2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を指針とし、事業活動を通じてサステナビリティに貢献してまいります。
これからの事業の取り組みとして「環境や社会への責任を果たしているのか、また果たそうとしているのか」が重視されます。我々は、SDGsを事業のミッションとして捉え、新たな事業価値を創造しながらイノベーションの源泉を生みだしていきます。
国連の「持続可能な開発目標(SDGs)を踏まえ、我々はこの事業を通じて貢献できるようにします。
「つくる責任、つかう責任」
近年、持続可能な開発目標(SDGs)や欧州での取り組みの中でも、製造段階から廃棄物管理二次材の利用に至るまで、資源の環を結ぶ(Closing the loop)の普及についても言及しています。経済活動をしながら持続可能なシステムを構築し、理想的なリサイクルをつくることで、社会に貢献します。
サーキュラー・エコノミー(Circular Economy)とは、再生し続ける経済環境を指す概念です。製品・部品・資源を最大限に活かし、それらの価値を目減りさせずに永続的に再生・再利用し続けることを意味します。
EUでは2015年12月にサーキュラー・エコノミー・パッケージを取りまとめ、商品/資源を徹底的に利用することにより資源の循環性を高めることで経済成長を実現しようとする動きがあります。それを踏まえ、我々は資源効率性が高く、持続可能な社会への貢献度が高い仕組みの構築に取り組んでいます。
リ・マニュファクチャリング、リファービッシュ
各部品と廃棄物の違いを明確化
環境配慮、資源効率性向上への評価
個人情報の管理
リサイクル(クローズド、マテリアル、サーマルド)
再生材、廃棄物の定義
管理方法、リサイクルプロセスを評価(再資源化率、処分量、処理効率)
個人情報の管理
「パートナーシップで目標を達成しよう」
資源循環の仕組みとしてCSR、CSV、ESGの観点から資源循環の抑制や廃棄物削減に貢献できる適切な取り組みとして連携や協働を進めています。